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【図解・グラフ化】話題の積立投資ロボアドを詳しく紹介:自動トレードは投資一任型が一択です

おつかれさまです。今回のテーマはロボアド。仮想通貨のバブルと崩壊の背景で、淡々と頭角を現してきたロボアドバイザー。興味のある方も多いと思うので紹介していきます。

ロボが自動で取引してくれるので、時間の無い方やトレードが苦手な方の選択肢になり得ます。世界の経済成長に合わせた長期・積立の分散投資で福利を狙う投資です。

《こんな人にロボアドはおすすめ》

  • 忙しくてトレードする時間が無い
  • トレードに苦手意識がある(メンタルがブレる等)
  • 投資が良く分からないので自動運用に任せたい
  • ど短期ではなく安定・長期的な利益が欲しい

とりわけ、ここ最近はロボアドに関する前向きなニュースも多いです。

16年10月に大手ロボアドバイザー運営会社のウェルスナビがSBI等から15億円の融資を受けています。

18年8月には同ウェルスナビが預かり資産1000億円を突破しました。ロボアドの有用性に大手企業との盤石な基盤も相まって、NISAやiDecoのように積立資産のポートフォリオの1つに組み入れている方もチラホラ。

特に、第1線を走っているウェルスナビは機能・運用実績ともに申し分ない

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たとえば、ウェルスナビでは運用開始から最低リスク許容度でも6.4%/年の利回りを達成しています。※最大で18.0%も少し具体化して見てみましょう。

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  • 元本10万円
  • 毎月2万円を積立
  • 10年間の長期投資
  • コンスタントに年6.4%(リスク許容度1)

上記の数値は一般的なウェルスナビへの積立投資、いやむしろコンサバなくらいです。そのリスク1の[ウェルスナビ]と[銀行]に積み立てた場合の差をグラフ化してみました。

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※1:正確には大手銀行でも0.001%の金利はつきます。10万円あたり100円/年。数値がややこしくなるのと0に近いので0%で計算しました。

※2:ウェルスナビの実際の金額は上記の数値から手数料分(1%)が引かれます。

このようにリスク許容度が1番低い数値でも、10年が経つ頃には350万円を超え約100万円の差がついています。積立と福利は本当に凄い

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比較的最近になって、このような選定・運用・リバランスも自動で行うロボアドは知名度を上げてきましたが、投資の分野でロボアドが活躍することは当然の流れと言えます

H28の総務省白書でも、人工知能の実用化例に[数値予測][行動最適化][作業の自動化]が取り上げられています。これはロボアドバイザーへの流用が直接的に期待できる分野。

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ちなみに総務省の予測では2020年までに教育/ホワイトカラーに人工知能が影響してくると推測しています。

また、ロボアドに興味を持つ皆さんは”トレードにメンタルが非常に大きく影響すること”を理解されているのではないでしょうか。

僕自身、何度も裁量(手動で行う)トレードで自己ルールが守れず、あるいは自己ルールに疑心暗鬼になり”負け”につながったことが多かったです。

鉄の掟のごとく自己ルールを決めても、人間の特色であるメンタルを完璧にコントロールするのは至難のワザ。これは投資が未経験の皆さんでも感覚的に納得できると思います。

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また、裁量トレードで失った金額より悔しいのが時間です。ずっとチャートに張り付き一般的な仕事のように転用できるスキルも育たず、ブログのように記事が資産として積み重なることもない。ただぽっかりと失った時間だけが人生に穴を空けています

ロボアドバイザーの積立投資でも全くメンタルがぶれないことは無いですが、スキャやデイのような裁量トレードよりも心持はずいぶん軽い。

だからロボアドに任せるべし!まだお金で消耗してるの?と言うわけではないですが、個人的に相当時間をかけて調べた結果、やはり一考の余地はあります

様々な視点からみた結果、一番手堅いのがウェルスナビだと考えています。

イチオシのウェルスナビ。実績も社会的信用も高く手数料も安いです。投資先も納得できる。お金を入れなくても金融の無料診断が出来ます。

公式サイト

ウェルスナビ

それでは、ロボアドバイザーについて徹底解説&比較をやっていきます。

ロボアドバイザーの前提:仕組みと2つのタイプと投資先

前提として、ロボアドバイザーは相場の中長期的な成長を前提とする分散型の積立投資を自動で行うものです。投資対象もETFや投資信託。iDecoやNISAと近い(というか目的はほぼ同じ)です。

▼ありきたりだけどこんなイメージ。積立と福利は続けると面白い額が貯まっていきます。

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ネットで有名な某イケハヤ氏が最近勧めているフルオートやトラリピは、為替のレンジ間の値幅を取る自動売買なので似ていますが前提が結構違います。”市場から利益を持ってくる”という最低限の部分は共通していますが。

”FX益を狙うタイプの自動売買”と”中長期積立のロボアド”を比較することは(システムが違うので)相応しくないですが、過去の市場データを顧みてもETFの中長期積立の方が手堅いことが期待できます。

▼左が米国市場の代表的なETF:S&P500で右がUSD/JPY(どちらも過去5年のチャート)

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最新のIMF(国際通貨基金)の経済予測をみても、鈍化こそするものの19年以降も世界経済は成長していくことが公表されています。

また、ロボアドバイザーが主に投資するETFとは”上場している信託投資の一種”のことです。市場が開いている時間であれば株式投資と同様に売買することが出来ます。

一般的な投資信託と比べて特徴的な点として、ETFは各種の株価指数などに連動するように組まれているのでETF銘柄1つを購入するだけで色んな銘柄に分散投資をしていることと同じ特性を持ちます。

例えば、先ほどUSD/JPYと比較したS&P500はニューヨーク証券取引所・NYSE MKT・NASDAQに上場している銘柄から500種を選出して、その株価を基に指数を算出。Apple、Amazon、Facebook、Google、Microsoft…など主要ウェブサービスも含まれています。

もちろん、代表的な日本株指数を基準とした日経平均やTOPIXに連動するETFもある(SMAM日経225上場投信やシェアーズTOPIX ETF)ほか、不動産コモディティ(金/銀/プラチナ)に連動するETFもあります。

分散投資のメリットは、1つの投資先がダメになっても他の投資先で損失をカバーできるところ。特にロボアドバイザーのような仕組みでは、どうしても長期投資になるので分散化は必須です。

さらに、一般的なロボアドは1つのETFだけではなく複数の相関性の低いETFに投資をします。

【銘柄】【地域】【(投資タイミング)時間】を分散させることでリスクを減らして手堅い投資を心掛けています。※リート(REIT):不動産

▼分散投資のキホン。投資先をズラすことで破産確率を下げています

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引用:金融庁『投資の基本

▼例:ウェルスナビの分散投資先。資産クラスの相関性が低い+流動性が十分+手数料が安いETF銘柄を複数選んでいる。

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▼分散投資のイメージ。1つの卵(金融商品)が割れてもある程度損失を抑えられる。これが一点突破型だとジ・エンド。

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ロボアドの2タイプ:アドバイザー型と投資一任型がある点に注意

ロボアドバイザーには大きく”アドバイザー型””投資一任型”があります。おすすめは投資一任型アドバイザー型はロボアドの利点である”分散投資の自動化”が現状全く活かせないです。

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ロボアドバイザーを使う大きなメリットは、冒頭にあげたようにメンタルの影響が大きく軽減されること。積立⇒再投資⇒リバランスは最低限備えていないと、僕的には手数料を支払ってまでロボアドを使おうとは思わない。

さらに、ウェルスナビは税金最適化(DeTAX)まで自動で行ってくれます。ETF分配金の受取やリバランスで税負担が生じたときにポートフォリオを組入銘柄を操作して負担を軽減します。

代表的な投資一任型とアドバイザー型のロボアドを列挙しました。現状は、アドバイザー型は除いて選ぶことをおすすめします。アドバイザー型も全くダメというわけではないです。手数料が投資一任型よりも安い。でも、それだけです。

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意外と考慮にいれるロボアドは少ないと思いませんか。推しロボのウェルスナビをはじめ代表的なロボアドを評価基準を元に比較・紹介していきます。

投資一任型のロボアドバイザーを5つの基準で比較してみました

投資一任型のロボアドをみていきましょう。以下の基準を用いて比較してみました。。

  • 手数料:ロボアドに限らず安い方が良いですよね
  • 投資対象:ちゃんとリスク分散されているか
  • 自動積立:投資一任型でも機能が無いロボもあるのでチェック
  • 税金対策:地味ですが対策ある/無しで利益と手間が全く違います
  • 運営会社:長期運用が前提なので資金が太い会社を選ぶべき

僕、本来は商品を選ぶときに公式HPはあまり参考にしないですがロボアドは事情が違います。人によって大きく変化するサービスではないので公式と実際の数値が離れているわけにはいかないですからね。

▼横に長くなりすぎたので2段に分けました。

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本来は”利回り”も図の中に入れていたのですが、”運用開始時と公開期間がバラバラ”なことと”未公開企業も多かった”ので比較が難しいと判断して除きました。

この中でダントツで優れているのはウェルスナビ。次点でTHEO楽ラップと続きます。3社が現在”投資一任型の代表的なロボアド”なので、それぞれ紹介していきますね。

ウェルスナビ:ロボアド投資における圧倒的な存在で機能・実績ともに優れている

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まずはウェルスナビの紹介です。皆さんもロボアド=ウェルスナビのイメージがついているのではないでしょうか。

他のロボアドと一線を画す存在です。リバランスに加えDetax(税金最適化)機能までついているのはウェルスナビだけ。”最もユーザーを考えてくれている”会社だと思います。

そして17年は比較的リスクオン(市場に資金が流れる年)という点を踏まえても好成績を出しています。申し分ない実績

少しネックなのが他のロボアドと比較して最低投資金額が10万円と少し高いところ。テオは最低1万円から入金できます。

ただ、積立投資なので10万円くらいがちょうど良いように思います。1万円からだと少しリターンが物足りない(リスク許容度を上げるなら別ですが)。リスク許容度を測る無料診断もおすすめ。

公式サイト

ウェルスナビ

テオ:安くロボアド投資を始めるならTHEO

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ウェルスナビよりも機能面で劣りますが、初期投資金額が1万円と安いので選択肢に入れてもいいんじゃないかと思います。(最近流行ってるロボアド投資ってこんな感じなんだ)を知りたい方はちょうど良い価格帯では。

月1でレポートを公開しているように運営が真面目で透明性もあります。ウェルスナビとの大きな違いはユニバース(組入対象の銘柄)の数が多い点。ウェルスナビは銘柄をかなりスクリーニングしています。

そのうえで、テオはポートフォリオの銘柄を大きく3つに分類しています。

  • グロース(LGP):長期的に資産を形成したい
  • インカム(ICP):低リスクでインカム収入を得たい
  • インフレヘッジ(IHP):保有資産の実質的価値の目減りを避けたい

グロースは株式、インカムは債権、インフレヘッジはコモディティ(商品)、不動産を株と債券に加えています。LGP-ICP-IHPで良く分散化が出来てる印象です。

リスクオフ(市場に資金が流れない)10月の成績こそ悪かったですが、夏頃は楽ラップと比較しても好成績を収めていました。

また、THEOの場合は市場動向に合わせてポートフォリオを頻繁に入れ替える点も特徴的。この柔軟性は評価できる点だと考えています。

公式サイト THEO

楽ラップ:リターンも悪くなく優良ロボアドの1つ

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名前の通り、楽天が運営しているロボアドバイザー。ETFではなく信託投資で運用しているのですが割に手数料が安いのもポイント。信託手数料を含めても0.9%/年で収まります。

下落ショックを軽減させるTVT(target volatility trigger)機能が付いています。これは株式市場の値動きが大きくなった場合に株式の配分を一時的に下げるリバランスサービスです。

【値動き】といえば仮想通貨というイメージが強いと思いますが、株式も決して小さくないです。18年12月現在、まさに今、マーケットがピリついているので個人投資家もリスクオフをすべき時かと。

JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の不祥事も記憶に新しいですよね。これはマジで後世に語られる事件です。

ベビーパウダーで発がん ジョンソンエンドジョンソン社に史上最高の4億1700万ドルの賠償金判決 - Sputnik 日本

このJNJ1社の影響で、アメリカの代表的な業種の銘柄から算出しているダウ平均が400$超下落しました。

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世界経済は堅調に成長しているものの、こういう手痛い不祥事・万が一の事態というのは割と頻繁に起こります。TVTに限らずリバランス(自動調整)は積立投資といえど必要です。

公式サイト

楽ラップ

【手数料の話:楽ラップとダイワファンドラップオンラインの隠れ手数料】

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さらっと書いていますが、ロボアドの手数料1%は安くないです。だからこそ性能そのものが不十分なものは検討対象から外れるのですが。

上の表を見ていただけると、楽ラップダイワファンドラップオンラインは[国内外投資信託]を投資対象としていることがわかります。ETFと違い一般的な投資信託は手数料が高い傾向にあります。

楽ラップが設定している手数料に年率0.288%のファンド運営・管理費用さらに信託報酬手数料が0.378%/年かかります。こちらは計0.99%に収まるので隠れ手数料を踏まえてもお手頃ではあります。

ダイワファンドラップオンラインの場合は、まず直接的に負担する手数料が1.08%/年かかります。さらに0.2214%-0.3402%がかかります。1.2%-1.34%ほどかかります。結構高い

【手数料は確かに安いけれど代償が・・・:少し欠けているロボアド】

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他のMSV LIFE8nowクロエは手数料こそ安く、確かに長期積立をするならウェルスナビよりもアドバンテージになるのですが・・・自動積立が出来ない点がネック。一応MSV LIFEでは自動積立機能はありますが、手続きが複雑です…。

MSV LIFEの運営元のマネックス証券iDecoが非常に優秀なのでロボアドにも期待したいところですが、残念ながら1枚落ちているのが現状。

一方で、運営元の証券会社についてはどこも資金繰りがしっかりしているところが多い印象でした。「お金のデザイン」は聞き覚えの無い方も多いと思いますが、SBIとも業務提携をしている期待値の高いユニコーン企業の1つです。

8now!とクロエの運営元である「エイト証券」は野村アセットに16億円で買収されています。

まとめ:ロボアド投資は現状ウェルスナビ一択です。 自動でリバランス・積立・節税までしてくれるのは確かに便利

自動で分散投資の面倒くさいポートフォリオ選定・管理・リバランスをやってくれるので便利ですよね、ロボアド。人気が高いのも頷けます。

そして僕、これでもかなりバイアスを消して公平な心持で各社のロボアドバイザーをみてみましたがウェルスナビが頭一つ抜けていますね。

アドバイザー型も松井証券の投信工房やSBIのSBIファンドロボなど、知名度の高いものはありますが、(自動運用ではないのなら手数料を払う必要って・・・?)と考えます。

ウェルスナビに次ぐ人気の高いTHEOも、ウェルスナビほど安定性・実績には欠けるものの少額から試してみたい人には悪くない選択肢といえます。

なんにせよ実績の透明性、 使い勝手、社会的なバックボーン…ロボアド全17社を総合的に評価してロボアド優勝はウェルスナビでした。

運用する際に当然元本はいるのですが登録は無料です。またウェルスナビの金融診断も無料で受けられます。無料の金融診断だけでも参考になる部分は多いので、迷っている方も気軽にアクセスしてみてください。

公式サイト

ウェルスナビ