ユニークTライフログ

イマをハックする

自己実現目標とは何かを昼下がりのフードコートでモスバーガー食べながらクソ真剣に考えた話

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自己実現目標は大局観から徐々に具体的になっていく

僕は、自己実現とはキラキラした曖昧なものではなくて、自分の中のフェティシズムを徐々に具体化していく作業から決定していくものだと思う。

最初こそ自由!とか革命!みたいな曖昧なものから始まるのだけど、「じゃあどうして自由になりたいのだろう」「どこに革命を起こしたいのだろう」と段々と具体的になっていく。

その具体的になったものを実現することこそが自己実現なんだと思う。

砂粒から本物の金を見つけるような作業

自分の中のフェティシズムを具体化していく作業で「多くのまがい物」と純粋なフェティシズムが混ざり合っていて、ときに「まがい物」の方を本物と受け取ってしまうことがしばしばある

まがい物:例1「人にマウントを取る」

その代表的な例が「人にマウントを取る」ことだと思う。

スクールカーストの頂点に立つことだったり、会社のなかで出世街道を突き進むことであったり、あるいはSNSのフォロワー数であったりする。

それらは、せいぜい「権限を持つ」・「発信力をつける」ための目的に過ぎず、目標とはなりえない。

仮に頂点に立ったとしても、一時的な達成欲が満たされるだけで、保持している内に長期的には下らなくなってしまうだろう。

また、下手に立派な権限を持ってしまうとメンテナンスのコストが馬鹿にならないことも注意しておきたい。

もちろん、僕も社会欲求のある人間なので全く羨ましくないことは無い。

ただ、それらが目標に繋がっていないとコストがかかるだけの贅沢品になってしまうことが容易に想像できて「大変だろうな」と思う。

まがい物:例2「負に執着する」

もうひとつ、負に執着してそれを克服することも「まがい物」と呼べるだろう。

目標に対して必要であれば克服する必要があるかもしれないが、そもそも必要でなかったり、また人に任せる等で解決できるコンプレックスであれば、それに執着する意味は無い。

まがい物:例3「楽な状態」そのものを目指す

そして、「楽な状態」に至ることが自己実現たりうるかというのも相当怪しい。

「結果的に楽な状態になる」ことは自己実現のオマケとして出てくるかもしれないが、「楽な状態」そのものが目標となり得るのか、これは人によるかもしれないが僕自身は違和感を覚える。

ただ、これはあくまで直観でまだ説明は出来なし、永続的に「楽な状態」そのものが自己実現たりうる場合もあるかもしれない。

このように、社会の側が人間の感情をハックして、勝手に自己実現目標として据えてくるアドウェアみたいな「まがい物」というのはたくさんある

僕が掲げる自己実現目標

 今のところ考えている自己実現目標は、グローバリズムとナショナリズムの間にバッファを作り出すことだ。

一見仰々しいように思えるが、それはまだ目標が完全なものではないためキチンと定義されていないので余白が大きいだけで、これからどんどん小さくなっていく。

いまのところイメージ的には、エンジニアが集うバーみたいな「空間」を想定している

今の世界は、ざっくり見ればバリバリに時代を開拓していきグローバリズムの中を気持ちよく泳ぐ超優秀なリバタリアンと、グローバリズムを否定するナショナリズムの世界で生きるコミュニタリアンがほとんどだ。

これは東浩紀さんが『ゲンロン0』のなかで説明している。

けれど実状はもう少し複雑で、その間にグローバリズムは好きだがバリバリに活躍できる能力もなく、かといって停滞した時代を生きるコミュニタリアンも嫌な層がいる

彼らを意識高い系、と定義できるかもしれない。

世間的に認められている「意識高い人」には能力的に届かなかった「意識高い系」達、僕はこの層に対してバッファとなるものを提供したい

というのも、現代は失敗者に対して救済措置があまりに少ない気がするのだ

一生懸命挑戦して「意識高い人」になりえなかった人は、ある種の落後者というレッテルを貼られてしまう。

そのような極端な雰囲気が蔓延しているので、一度落後者のレッテルを貼られた意識高い系はもう一度挑戦する気概を失ってしまうし、精神的にも良くないことは簡単に想像できる。

僕にとっては、これは看過しがたい問題である。

なぜなら僕自身も弱者で、才能凡人で、けれど何かに挑戦する権利まで放棄したくないと考えている1人の「意識高い系」だからだ

グローバリズムの戦場でキラキラした汗を流すことが出来ないのであれば、せめて僕のような忸怩たる思いを抱えている人達の助けになりたい。

また、能力的には少し欠けているけれども尖った技能やモチベーションを持った人材が集まれば、何かを生み出せるかもしれないという下心もある。

それは、超最新で変態的なプログラミング技術が無くても、比較的簡単なプログラミングでアッと驚くようなアプリを創り出すようなイメージだ。

それで成功してくれて、も一度グローバリズムの世界に挑戦する体力が戻ったら万々歳だし、また失敗しても戻ってくればよい。

僕の自己実現目標において提供したい空間は、なだめすかして終了のような無責任なものでは決してなく、前向きな挑戦に何度もトライできる活力を与えてくれる本質的な意味で優しいものだ

あとがき的なやつ

今まで人生に迷いを抱えていたけれど、今日の夕方あたりに方向性がパッと明確になりました。

(つまり、「発信力」をテーマに書きながらも発信したいことが無かった状態だった笑)

まだまだ漠然としているので、もっと詰める必要はあるのですけど僕の自己実現目標はこんな感じです。

「え、誰に向けて書いてるの?」と思われるかもしれませんが、これを書いた目的は「自分の思考を整理するため」で、マーケティングとかSEOとか知らんという気持ちで書きました笑。

また、ついでに人生に迷いを抱えている人に対してヒントになったら嬉しいです。

自分探しをしている万人に当てはまるか分からないのですが、

  • 自分は何に本質的な執着を感じているか
  • 次の世代にどんな影響を与えたいか
  • 誰の役に立ちたいか

という3点に重きを置いて自己実現目標を洗い出しました。

僕の場合は「貢献心」みたいなものが無いとモチベが湧きにくいという性質を持っているので、「自分だけ得をするシステム」にあまり魅力を感じなかったのだと思います。

あとは、自分の能力的に広すぎる範囲に貢献するのは難しいと考えてるので、もっと貢献したい層のターゲティングを絞ろうと考えています。