ユニークTライフログ

イマをハックする

ブログで自己実現×マネタイズを考えると背筋が凍り付いて泣きそうになるほど難しい【怖い話】

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前書き

今回の話は、僕の思考の整理の目的で書かれてあります。

先日「最近の、いわゆるプロブロガーは似たようなスタイルでイケハヤの劣化版ばかりでつまらない」というツイートがTLに流れてきたんですが、これには同意せざるを得ないんですよね。

というのも、イケハヤさんはプロブロガーの第一人者的な人ですし成功者だから、メディア戦略として彼のスタイルを模倣するのは間違ってはいないんですよ。

それに、面白い/面白くない以上に自分の作品をGoogleというプラットフォームに乗せられなければ収益化出来ないワケですから、皆さん自然と「アクセスを集める」教科書を求めるようになります。

僕もこの記事を書いてアドセンス広告等を貼っている時点でブロガーの1人なんですが、僕たちは本来的な自分の思想には需要が無いことを知っていて、思想を深める以上に流通に乗せることを考えなければならない、という意識が強いのです。

ただ、これは悲しいことでもあるんですよ。

だって、Googleの顔色を伺い流通に乗せることばかり考えるというのは、僕たちが嫌いな「伝統的な企業」といったい何が違うのでしょうか

顔色をうかがうのが上司からGoogleにすり替わっただけですし、むしろ福利厚生も安定的な給料も無く、ブラック企業なんてまだマシなレベルの暗黒です。

頑張れば給料は青天井という側面があるのは確かですが、ブロガー代表格のイケハヤ尊師ですら不安定と空威張りが伺えます。

それでも、僕は自己実現とマネタイズを両立したい

思想と流通の悲しい現実

ブログで自己実現とマネタイズの両立を図るというのは一見合理的に見えるんですけど、実は相性が悪いのです。

というのも、ブログでマネタイズされるためにはGoogleというプラットフォームに乗せて検索結果の上位に表示させる必要があるんですが、当然多くの人にとって需要のあることしか上位に表示できません。

  • 流通に乗せるためには、需要のあることを書かないといけないのです。

そして、皆さんはGoogleの検索窓に入力するとき、何を考えて入力をするでしょうか

個人ブロガーの思想が知りたくて入力することなんて、4年に1度しか開催されないオリンピックより少ないのではないでしょうか。

また、そもそも頭の中に個人ブログの名前、例えば「ユニークTライフログ」という言葉が無ければ、検索窓に入力しようが無いのです。

代わりに、有名な芸能人のゴシップは毎月100万回をゆうに超える回数が検索されていますし、新商品の使い方や人間関係の悩みも同様に多く検索がかけられます。

つまり、皆さんは基本的に情報を求めて検索窓に言葉を入力しているのです。

  • 需要のあることとは、思想では無く情報なのです

例えば「wifi おすすめ」で求められるのはウィットに富んだ笑いではないですし、中途半端なギャグを織り交ぜることはユーザビリティの阻害に繋がります。

「wifi おすすめ」を検索する皆さんにとって大事なことはwifiの価格であり、機能であり、つまるところ情報の集積です。

では、自己実現の要となる思想は「流通に乗せることを阻害するもの」として引っ込ませざるを得ないのでしょうか。

僕は、そうさせたくありません。

だから、この記事を書いているのであり、流通に思想を乗せる方法を考えているわけです。

そもそも、思想を全く排除してしまったらSEOに詳しい大手企業のニュースサイトと専門家に勝てる要素が無くなってしまうわけですから、個人ブロガーとしてはこの事態を避けなければなりません。

思想は「乗せるもの」

実は昔から、思想そのものに大きな価値はありませんでした。

2chでもtwitterもマネタイズには苦労しているように、思想というのは金にならない代表なのです。

共感や啓蒙そのものは価値が無く、思想は情報とセットにして流通に乗せることで価値が出てくると考えています。

そして、他には無いオリジナルな思想を乗せることこそが、大量投稿系のニュースサイトや専門家サイトには無い要素で、個人ブログが生き残る道だと同時に考えています。

ただ、後述するのですがオリジナルな思想は武器になると同時に、Googleからの評価を受けにくくする要因となるのです。

ブログ外で何か作った方が良い

ここまで情報と思想を組み合わせることで大手メディアにワンチャン勝てるのではないか、という前向きな意見を語り解決策を模索していました。

しかし、僕のブログを始めとした個人メディアですが、思想というある種の無駄をGoogleの流通に乗せようとする時点で破綻しているような気がしてならないのですよ。

僕も、発信力を身に着けるというテーマでブログを運営しながらも「本当に難しいな」という気持ちは覚えています。

SEO(検索エンジン最適化)を意識せざるを得ない以上、思想というテキストはサーチエンジンから良い評価を受けるとは思えません

どういう文脈で勝負を仕掛けるにしろ、ある程度の縛りは出てきますが、それでもGoogleは思想そのものを乗せるには非常に効率が悪いプラットフォームだと思います。

SEOの存在しないGoogle外で何かを作り、Googleで発信する方が良いのではないでしょうか。

思想と情報のセットをSEOという縛りがありながら、Googleの流通に乗せるのはとんでもなく難しいことのように思います

あるいは、個人がブロガーとして花開くようにするためには、検索流入を最初は切り、SNSを上手に使いブログのドメイン力を高めることがキーポイントになってくるでしょう

僕がブロガーを煽る気持ちになれないワケ

僕も『ユニークTライフログ』を運営しているブロガーの1人です。

だからこそ流通乗せる難しさだったり、散々書いたようにブログで自己実現をする難しさを知っているつもりです。

そんな僕だからか、テンプレ芸を見ても彼らを見ていても煽る気持ちになれないのです。

僕もたまにイケハヤ尊師周りのプロブロガーと呼ばれる方のブログを見ることがあるのですが、彼らの大量の投稿や文脈に沿わない不自然な広告の貼り方は、まるで壁についた血生臭い引っ掻き傷のように映ります

おまけに彼らは顔出しもしていて、普通という文脈から徹底して自己を切り離そうとしています

マス層の助け舟を自ら断っているのです。

さらにエグイのが、彼らは高い学歴を有していたとしても、アフィリエイト1つとして本業で製品に通じている専門性の高い方々に勝てる要素が無いのです。

専門サイトや大手メディアに対し、数少ない突破口がエンタメであったりオリジナルな思想であったりすると思うのですが、Googleの文脈ではそれらは評価されない傾向にあります。

残された手段の1つとしてSNSで話題に登ることですが、これも現在恐ろしく再現性の低いものだと思います。

ほとんど解決策の無い暗闇の中で、彼らプロブロガーはもがいているのです。

まとめ

  • ブログを自己実現×マネタイズのツールにするには相性悪いと思う
  • 思想そのものは金にならない
  • ブロガーで名を挙げるには他分野で活躍した方が早いかも
  • この文章、自己実現を(資本主義の上で)という前提条件で話してるから違和感はあるな。笑