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イマをハックする

失敗ブログの敗戦処理の話

ブログの敗戦処理

今、方向性が滅茶苦茶で、自分自身が書きたい方向性はともかく、お客さんの需要に応えきれていないブログにテコ入れしている。

 

数か月前に書いたヒドイ内容の記事、新しくドメインも取ったのに、リライトしても「どうしようもない」以外の感想が出てこないブログの解体作業だ。

最初は「世の中の僕と同じ悩みを抱えている弱者のためになるブログを作ろう」と息巻いて、投石のようにインターネットに自分の抱えている悩みに基づいて需要のありそうっぽいことを書いていった。

その結果、検索クエリを見ても、そこそこ的は外れていないっぽい印象を受けた。

しかし、ASPという存在を知って、僕がメインで書いていた精神的な悩みは物販に繋がりにくいと理解してから、方向性がてんで分からなくなった。

金は人間を狂わせる

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出典:福本伸行

そして、成約価格の高いサーバーやドメインの話を書いていったり、PV欲しさにトレンドアフィリエイトのようにtwitterの話やyoutuberの話を書くようになった。

また、登録するだけで報酬が貰えるようなアフィリエイトの記事も書いていた。

もはや方向性なんて無かった。

最初はあったんだけど、最初からすら「方向」と呼べるほどテーマも絞り切れていなくて、色々なテーマを扱っていたこともあってひとつひとつの記事の内容もペラペラだった

90記事ほど詰め込んだ段階で、ロクにPVもとれず(中身がバラバラだから当たり前)、成約率も悪く、僕自身も書いていて悲しくなったから、解体作業に入っている。

解体作業をしているうちに気づいたんだけど、メインテーマですら完全に「お客さん視点」が抜けていて、自分のメンヘラのような内面をツラツラ書いていた。

また、装飾にも工夫しておらず、(うわぁ…読みづれぇな)という印象を受けた。

閲覧数も悪く、内容もしょーもない記事を消していったら、90記事が30記事にまで減り、

またその30記事もボツかどうか際どいラインにあったり、大幅なリライトが必要だったりする。

まさに敗戦処理である。

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出典:久米田康治

ただ、昔の自分のキラキラした思いもそのブログには込められていたし、何度か小バズを起こしたこともあった。

だから、全く無きものとして葬ることはなるべくしたくなくて、戦後日本の敗戦処理から高度成長期の起動に乗せるようなイメージで、

当初の方向性の核を抽出して、その上でキーワードリサーチやライバルブログの研究をしたり、もっと深い記事がかけるように勉強も頑張る。

ところで、このブログでこんな記事を書いている目的なんだけども、今後僕自身のブログをどうしていくか、整理する役割に加え、

またどうしてサイト構築が失敗してしまったのか、ということを書いていくことで、自分のためにも、これからサイト構築を行う人のためにもなると思ったからだ。

…皆、本質的にカッコ悪いところは見せたくない

文化祭のステージの上でウケるロボットダンスはできるけど、やりたいことが分からず軸がブレブレな自分を見せたくない。

新作のアニメのオススメ記事で〇ヶ月で〇万PVは載せたいけれど、真面目に書いてダメダメだったブログの話なんざしたくない。

ただ、そういうところにこそ、隠れた需要があると思っているし、本当に欲しい貴重な情報が眠っているのだ。

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出典:福本伸行

僕の失敗の原因

  • 方向性が最初から広すぎた。
  • 読みづらい
  • 読んでいて得られるもの(楽しいという感情や他のブログ以上のタメになる知識)が無かった
  • どのキーワードが需要があるか調査していなかった
  • 文字数はともかく、内容が浅薄だった
  • 方向性を転換してしまった
  • 当時はASPの存在を知らなかった
  • デザインに凝らなかった(これは原因か微妙)
  • 検索クエリに応えきれていなかった
  • 文字数の多さ=検索順位の高さと勘違いしていた

ざっと挙げただけでも、こんな感じだと思う。

つくづく、サイトって市場規模を誤った時点で全てが終了していると思ったね、うん。

失敗しているブログって、始まる前からもう失敗しているんですよね。怖い。

で、僕が今敗戦処理をしているブログなんだけど、方向性は広すぎた感はあったんだけど間違ってるわけでは無かったと思っている。

仮に、そこから間違っていたら、もう諦めて解体しているよ笑。

今後の方向性

今後の方向性は、とりあえずこんな感じ。

  • 抱えてる悩みを様々な所から集めてエクセルでまとめる
  • 趣味ブログと同一視せず、ひとつのキーワードを軸に組み立てる
  • キーワード関連の本を買う
  • 検索需要の少ない(100~)ところから書き始めてドメインオーソリティを上げる
  • アフィリエイトプログラムを調べていき、物販につながりそうなプログラムを探す
  • ライバルブログ上位20~30までを研究する
  • 分かりやすい絵を入れていく(適当な写真じゃダメ)
  • 焦らず、じっくり取り組む

非常に強い懸念点として、市場規模的に勝負できそうな感じはしているものの、僕が狙っているキーワードは物販に弱いということがある。

だから、直球勝負は捨ててずらして物販に繋げるとか、そういう工夫をしていく必要があると思う。

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アドセンス一本も考えられなくは無いけど、収益的に厳しいものがあると思う)

あと、やっぱりキーワードの勉強が足りない。

こればかりはコツコツ知識を溜めていくしかないんだろうけど、さっそくamazonで関連図書をポチった。

アフィリエイトって難しいな、と思った

僕は、大学3年生の秋頃(現在は5年生笑)から、広告収入という仕組みに可能性を感じて、トレンドアフィリエイト→特化型ブログと取り組んでいるのだけど、なかなか思うような結果が出ない。

3か月目で月30万PVとか見ると、本当にすげーなと思うし、実は結構別のブログ解体してるんじゃね?穿った見方をしてたりする。笑

ガチ初心者でそこまでPV稼げたりするのは、たまたま自分の趣味が世間の需要と一致していたり、妙な先入観が無い分自由闊達に書いていった結果、なんか当たったというパターンなんだろうけど、いや羨ましい。

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出典:漫画の神様・手塚治虫

僕の場合、インターネットビジネスの入口が『下剋上』という有名な情報商材で、日々ヤフーニュースとにらめっこして、ロボットのように記事を量産していたし、たぶん僕がやってもロボットがやっても変わりなかった笑。

結果的に、今でも月数千円程度の不労所得(もう全然更新していないので)は発生することになったから全くの失敗では無かったんだけど、入口が『下剋上』だったせいで視野が狭まってしまったんじゃないか、という後悔はある。

成功者のwebセミナーの話

そういえば、一度『下剋上』のwebセミナーを受けてみたけど凄かった。

売れていないブログを下剋上の著者と他の成功者が評論するって内容だったんだけど、紹介されていたブログも売れてない僕からみても残念な内容だったし、

それ以上に衝撃の内容だったのが一通りセミナーが終わったには高額塾の宣伝があって、『下剋上』著者の弟子たちの怒涛の勧誘があって、60万ほどするコースにも入塾者がチラホラいてた。

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出典:真鍋昌平

僕は入塾しなかったので、入塾していった人達のその後は全く分からないし、なんとも言えないんだけど、すごい世界が広がっているんだなぁと思った。

何度か、勧誘を受けてネットビジネスの講習会的なものにはチラホラ参加したことあったんだけど、どれも不思議なほど浮世離れした空間という印象だった。

アフィリエイトの仕組み

ネットビジネスを始めた当初は、ただ気合で文章を大量に書いて検索上位を取っていくというイメージだった(当時の『下剋上』はそういう教え方だった)んだけど、

時代が変わったせいか、はたまたgoogle検索エンジンの仕様が変わったせいか、そのどちらの理由でもあるんだろうけど、僕の中で段々とそのイメージは崩れていった。

インデックスと検索順位

まず、インデックス直後の検索順位(書いた記事がgoogleの検索結果に表示される速さ)と記事の内容を評価した上での検索順位は違うということを知ったことがイメージの崩れるきっかけだった。

当時は、とにかくガリガリ書いて毎日投稿は当然、調子の良い日は1日10記事書く、という鬼のようなペースで書いていたんだけど、

今(とってもごく最近の話なんだけど)では断然「質」重視で、毎日投稿せずとも良質な記事の方が最終的に収益を生んでくれるという考えにシフトした。

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出典:ぱくたそ

「ブログ 初心者 PV コツ」とかで検索すると「まずは100記事書くこと」というアドバイスは散見されるんだけど、意外なくらい100記事ってすぐにいく

このアドバイスをした人がどういう意図で発言したのか分からないんだけど、適当(他の上位ブログと大して差別化できない)に書いた100記事はすぐに埋もれていく。

ブログで大切なことは、一番初めの方向性だと思うし、コンテンツと同等もしくは以上にそこに注力していくべきだと思う。

この方向性に注力というのは、僕の場合「自分の興味がある分野で」+「キーワードプランナーで市場規模を調べる」「知恵袋等で悩んでいることを検索する」「ライバルブログのレベルをチェックする」という意味合いです。

(本当に興味の無いことは続けられないし、興味をもって夢中に取り組んでいる人に熱量で勝てない)

「雑記ブログでも稼げる」って人はいるんだけど、雑記のように見えて核となっている部分はキチンとあるし、また「雑記でも勝てるようなキーワード」を巧みに選んでいる。

まぁ、某ヒトデさんのことなんだけど、お客さん目線(読み手を楽しい気分にしてくれる)が考えられているし、雑記ではあるけど自分本位で書きなぐった文章じゃない

文章量より検索クエリ

何文字以上が目安か論ってよく見かけるんだけど、本質的に大事なことは「文字数では無くって、いかにお客さんの需要に応えられているか」だと知った。

仮に1000文字で十分に応えられる分野であれば、わざわざ5000文字にして余計な文章をつけ足してもユーザビリティーを害するだけだ。

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出典:大山ぶくぶ

ただ、本当に困っている人に対して分かりやすく丁寧に説明していった結果、5000文字なり1万字、ときには2万字になってしまうことは往々にして起こる

あくまで結果的に、説明上仕方なく長くなってしまって論文のような文字数になってしまうことは意味があることなんだけど、文字数が本質ではない。

たとえ、今そういった冗長なだけの記事が上位表示されていたとしても、何らかのアップデートですぐに駆逐されてしまうと思う。

まぁ、文字数と滞在時間に明らかな差があったら、たとえロボットでもどういう記事か簡単に察せるし。

画像は大切

僕は、特に最初取り組んだトレンドアフィリエイトの記事なんてそうなんだけど、画像を使うことは手間でしかないと思っていた

というのも、僕は昔から本を読むことは嫌いじゃなかったし、「本に書かれている情報量の方が圧倒的に多いから、漫画を読む時間は無駄だ」と思っていた。

まぁ…、とりわけ高校生の頃はやる気はあったんだけど頭は良くなかったんだと思う。(それは今もなんだけどさ笑)

わざわざ大袈裟な話を持ち出すことも無いんだけど、日本で漫画が流行り、世界でも「日本のマンガはスバラシイ」と評価されているのは、

やっぱり文字だけでは表せないものを表現できるし、何より楽しい気分になるのだ。

漫画やアニメの市場はデカイ、twitterでもよくトレンドに入るし、町おこしにも使われる。

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出典:http://otakei.otakuma.net/archives/2016092905.html

世の中の人は合理性だけで動いているわけではないのだ。

「この人の書いているブログを読んだら楽しい気分になる」とか「絵がたくさんあって分かりやすい」とか、多くの人はそういう判断基準で評価をし、多くの人から指示を集めたサイトは検索順位を上げる。

ちょっと話はズレるけど、直近の都議選で都民ファーストの会自民党を抑えて圧勝した。

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出典:http://tokyo.go2senkyo.com/

その都議選の前は、twitter界隈のインテリ層の間では小池さんの評判は悪かったのだ。

豊洲と築地を両方つかうメリットが分からないとか、内容はあまり覚えていないけど結構な言われようだった。

だから、都民ファーストの会は都議選で苦戦すると思いきや、インテリ層の予想を覆して大勝も大勝

この一連の流れを見て、インテリを相手にしてはいけないと思った

 

インテリの言っていることは合理性があり、また論理も通っていて正しい

ただ、彼らはtwitterのフォロワー数こそ多いかもしれないけれど世間の少数派なのだ。

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世の中の多くの人は小難しい豊洲移転のメリットデメリットの話よりも、漫画やアニメが好きで、日本を良くするだとか、あんまり考えていない。

これが良いとか悪いとか、そういう話じゃなくて、ただ大多数の人はそういう思考で動いているという事実を抑えていくことは大切だと思う。

僕は、(自分で言うのも非常にクサイけど)一般的にはインテリの部類に入るし、判断基準も「楽しい」より「情報量」だったりする。

ただ、ネット上の商人をするにしろ、世間並に働くにしろ、そういう判断基準は世間とズレているので、お金を稼ぐときに難儀になってくる

その自意識、プライド、友達と語り合う分にはいいかもしれないが、商売の場になると、ただただ邪魔なのだ。

(※のらえもん氏は湾岸クラスタのいわゆる成功者です)

かなり話はズレてしまったけれど、画像は使おうという話、だって文字がブワーってあっても読むのメンドクサイんだもん(そして直帰率あがる)

まとめ

敗戦処理中で、今から復活していこうとやっていってるところですけど、失敗を教訓によりよいブログを立ち上げられるよう頑張ろう…

立つんだ、立つんだ、ジョー!!

 

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出典:梶原一騎