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イマをハックする

西友のエナジードリンクぶっちゃけナメてた

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前書き

数日前にtwitterで、西友のエナジードリンクの成分がレッドブルやモンスターを超えているという話が話題になった。

僕宅の近くにも西友はあって、そのエナジードリンクも1度や2度ならず買っていたけど、レッドブルの200円をケチった代替物のような感覚で、ぶっちゃけ、ナメてた

僕たちが栄養ドリンクを選ぶ基準

皆さんも、20年ほど生きていたら、テスト前日に徹夜、部活前、仕事の納期が迫っているとき、はたまた夜に一丁頑張る前に、栄養ドリンクにお世話になったことがあると思う。

これは僕や僕の周りがそうだっただけかもしれないが、栄養ドリンクを選ぶときの基準は特に決まってるわけではなく、なんとなく翼が生えそうだったり、怪獣のような強い力を持てそうだったり、皆イメージで決めていた。

僕は「飲んだら、なんか翼が生えたような気分にってハイになる」という理由から、基本的に栄養ドリンクはレッドブル一択だった。

モンスターは味がなんとなく合わず、ましてや西友のドリンクは冒頭のように頑張らなきゃいけない場面でも、なんとなくお金を使いたくないときの代替物だった。

 

成分量は西友のエナジードリンクの方が優れている

レッドブルやモンスター等、広告に力を入れてる栄養ドリンクたちは軒並み200円を超え、対して西友のエナジードリンクは50円ほど値段が下がる。

しかし、栄養ドリンクの栄養ドリンクたらしめる人間をハイにさせる成分の量は、実は西友の方が優れているのだ。

人間をハイにさせる成分とは

世の中には、法律で禁止されているものから24時間スーパーに置いてあるものまで、様々な人間をハイにさせる成分が存在する。

そのなかでも、栄養ドリンクに限った中で大事な成分は

  • カフェイン
  • アルギニン

の2つだ。

まず、カフェインは聞いたことがあると思う。

カフェインはコーヒーや緑茶にも含まれている成分で、眠気覚まし興奮作用がある。

僕も、レッドブルをケチって西友のエナジードリンクもケチった先に待っているのが100円自販機のコーヒーだ。

受験勉強やバイト前とかよく飲んでた経験もあって、カフェインによる眠気覚ましの効果や興奮作用は疑うまでもない。

いつもありがとう御座います。

次に、アルギニンという聞き慣れない成分だが、実はこの成分も栄養ドリンクを買う際にはチェックしておきたい項目だ。

アルギニンとは、主に精力剤に入っている成分で、もうアレな感じは想像できますが男性力はもとより、血行促進代謝促進にも関係している。

僕や僕の周りは、あまり小さなことは気にしないタイプの人(≒社会生活不適合者)が多かったので、エナジードリンクを買う際はイメージとか感覚で決めていたけども、本来的には栄養素を重視して買うのが最適解だ。

有名エナジードリンク成分表

twitterで出回っていたのは、西友のエナジードリンクとレッドブル/モンスターとの対称だったけど、もう少し色んな栄養ドリンクと対比させて、西友のドリンクの強さを見ていきたい。

  カフェイン(mg/100ml) アルギニン(mg/100ml)
西友のエナジードリンク 64mg 180mg
レッドブル 32mg 120mg
MONSTER(緑) 40mg 125mg
リポビタンD(ノーマル) 50mg
リポビタンDスーパー 50mg 300mg
リアルゴールド
リアルゴールドWORKS
RAIZIN
burn 32mg 125mg
リゲイン 50mg

 

調べていて気付いたんだが、リポビタンDスーパーのアルギニンが半端ない

西友の栄養ドリンクどころの騒ぎじゃなくて、

(ブログのために西友の栄養ドリンク買っちゃったし、飲んだレポート的なことも書いていこうと思ったけどどうしよう)

という気分だ。

ただ、総合力でいうと(ぶっちゃけ単純な比較ならリポビタンDスーパーの方に利があるけど西友の栄養ドリンク半端ない

※一応、カフェインとアルギニンの入っていない栄養ドリンクについて擁護すると、ただハイになる成分の代わりに、身体の疲れを取る成分が入っていたりします。

確かにレッドブルで翼生えた気分になった

僕はレッドブルの代替物として西友のエナジードリンクを買っていたことからも、体感的にはレッドブル>西友のエナジードリンクというヒエラルキーになっていた。

というか、僕にとってレッドブルこそが絶対最強の存在で、レッドブルを飲むと単位を取れたし、なんならちょっとだけ翼も生えていたと思う。

けど、科学的な知見からみれば栄養成分は西友の方に軍配が上がっていて、あの感覚はなんだったのか、と思っている。

(プラセボ効果ってあるんだね)

イメージって大事だと思った

数字だけをみたら、絶対にレッドブル<西友のエナジードリンクなんだけど、

あのキラキラした青と銀のカラーに猛々しい赤色のパワフルな牛、街を走るデカイレッドブルの缶が乗った宣伝カー、エアレースのカッコイイCMに脳が良くも悪くも騙された

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出典http://motorz.jp/entame/4115/

レッドブルの販売会社の巧みな広告戦略、イメージの力で僕の中で本来の不等号が逆転していた。

そして、これは西友のコストカット上仕方ないこともあるんだけど、あのエナジードリンクの絶妙なダサさが本来の力を120%出せていない原因だと思う。

どれだけカフェインが入っていようとアルギニンが入っていようと、このデザインはダサイ、いやどうみてもダサイ。もうちょっとなんとか出来る要素はある

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出典https://www.the-seiyu.com/front/commodity/00000000/4973450116033/

さらに、エナジードリンクの下にちょこっと書いてあるセールスレターも「微炭酸で飲み口爽快」だ。

もっとあるだろう…、こう翼がバサバサ生えてくるような文字を見るだけで脳が覚醒してくるような何かが。

せっかく値段は安くて成分は優れているのに、なんというか勿体ない。

味はレッドブルの方が美味い

西友が家の近くにあるので、これまでも何度もエナジードリンクを買ったことはあったんだけど、改めて買ってみて個人的にはレッドブルの方が美味いなと再認識した。

ただ、決してマズイわけではない

ゴツイ成分の割に微炭酸で、味もエナジードリンク独特の甘さはあるものの、一歩引いて歩くような謙虚さがある。

レッドブルのような、1/3ほどゴクっと飲んだら脳天を突き抜けるようなアレが無いのだ。

というか、レッドブルにカフェインとアルギニンを足して、炭酸とかパンチを引いたら西友のエナジードリンクになる

やっぱり、何かを得るためには何かを失わなければならないというのは本質的な言葉なんだろう。

今更話題になった理由は…

ところで、数日前にtwitterでバズを起こし、大きなメディアにも取り上げられた西友のエナジードリンクなんだけど、別に最近販売された訳じゃなくって前々からあった

rocketnews24.com

すげー前からあった、2年とか3年とか、それ以上前からもう見かけてた気もする。

だから、(僕も成分の凄さは知らなかったけど)つい最近になってやっと大きなメディアに取り上げられたのが地味に不思議な気分だ。

その背景には、広告費や香料やらをカットして、少ないコストを成分につぎ込んだ西友の企業努力があったりするんだろう。

ただ、なんか妙な寂しさを感じてしまってならない。

この記事を書くために栄養ドリンクのアフィリエイターらしき人達の記事も参考にしたけど、見た限り(10記事程度だが…)では西友のエナジードリンクを推していた記事はなかった。

本質的な成分よりも、宣伝費や香料にコストをかけて、さらにその分値段も上げた方が愛されるというのは、資本主義の暗い面を見たような気分になる。

これは書いていて気付いたことなんだけど、今回の、西友のエナジードリンクがtwitterでバズり、大手メディアにも取り上げられたのは宣伝の上手な他のドリンクに「一矢報いた」という感じがして嬉しくなった。

拘りの強いバンドマンが社会に認められたような気分

「俺は味は捨ててるし見た目も気にしねぇ、メディアにもコビ売らないけど成分だけは一流だぜ」みたいな渋いヤツが、twitterから広まりロケットニュースに掲載されるまでに至った。

ネット時代特有の、広告(広めて告げる)ならぬ告広(告げて広める)の良さが光った例だとも感じた。

宣伝が弱いわりに強い成分に企業努力が見えて知れば知るほどなんか愛着も湧いてきた。

僕はもうこのドリンクはナメられない、すげぇよ、すげぇ奴だ

今も西友のエナジードリンクを飲んで書いているおかげか、なんか気分がハイになってる。

効果を知って飲んでいるおかげか、逆プラセボ効果が解除されたというか、今まで西友のエナジードリンクで味わえなかった感覚がキテる。

まとめ

このまま翼が生えて永遠に書き続けられそうな勢いを感じて、危険を感じたので強引に「まとめ」に入った次第でございます。

味はレッドブルの方が美味いけど、成分(カフェインとアルギニン)は西友のエナジードリンクの方が凄いけどもっとすごいのはリポビタンDスーパーらしい

いや、あの価格帯で凄い成分だと思いますよ。価格面を考慮すれば、全然リポビタンDスーパーになんか負けてない。

 

完!!